代表挨拶・当社について

初めまして。

(株)とかいなか

代表責任者の

松浦 暉(まつうら あきら)と申します。

 

出身地は愛知県

現在は、空き家再生の不動産投資に出会ったおかげで、

季節によって住む場所を転々と変えられる生活を送っています。

 

こんな話を聞くと、もともと金持ちの贅沢な家庭で育ったんでねか?

と思われるかもしれませんが、実際はその逆です。

 

僕は18歳の時に高校卒業後、実家を抜け出して

一人暮らしを始めましたが、

なかなか住みやすい場所が見つからず、

25歳になるまでの7年間で

引っ越しは20回以上しました。

 

 

僕は人見知りや自閉症・統合失調などの障害を抱えており、

学生時代は常に1人ぼっちで仲間外れにされたり、

いじめを受けたりして、不登校になりました。

 

もともとコミュニケーションがうまく取れず、

人間関係をうまく作れなかったのです。

 

その結果、社会に出てもいじめを受けたり

変人扱いや差別などの嫌がらせを受け、

職場もクビや辞職の繰り返しで、

勤務が3日以上続いたことはないです。

 

このままではいけない。

僕は社会から必要とされていない人間なのか?

そう思っていた時

不労所得の情報をネットで見つけて

株とかFX・バイナリーオプションみたいな投資に挑戦しましたが

失敗を繰り返して借金を背負ったこともあります。

もうだめだ

死んだほうがマシ

今度は本気でそう思うようになり、

どうせ死ぬんだったらいっそのこと全国各所を回っておくか!

という気持ちで旅に出ました。

この旅行こそが

僕の人生を変えるきっかけとなって心を癒してくれました。

・各地の風景や

・さまざまな自然

・小規模な町

・温泉街

日本国内でも色々な地域に出会いました。

同時に、

今までの過去なんてどうでもいいや

と思えるようになりました。

今まで学生時代にいじめや差別に遭ってきたのも

愛知県の中の小さな町での出来事。

それに引き換え日本といえど広い!

いっそのこと今まで嫌な思いをした地域から離れられれば

今までの嫌なことも豆粒のように思える!

そう思って

住む家をもう一度探していたところ

空き家を再生して格安で賃貸をする

『空き家再生大家』の方と出会い、

これだ!

この仕事なら全国に飛び回ることができて不動産所得も得られる!

そう確信しました。

そこで早速、

その大家さんの物件を借りて

2022年の2月

はじめて新潟に一戸建てを持つことができたのです。

DIYをする家ということで、

初めは直す箇所も多くて大変でしたが、

住んでみたらまあー居心地がいい!!!

こんな人生の選択があったんだ。

今まで1DKとか2DKの安いマンションで

時には『物音がうるさい』とドアに張り紙をされたり

変な入居者とのトラブルを経験して

隣や下の住民に気を遣って生きてきたのとは別世界です。

ここでリフォームというのが楽しくなり、

もう一件

北海道に格安の古民家があったので

そこも借りました。

暑い夏は北海道のだだっ広い大地の中で過ごすという夢が叶ったのです。

これはいい仕事を見つけた。

空き家の再生で社会問題にも貢献できて

お金ももらえる。

さらには、

今まで旅行で見てきた寂れた地域の復興にもつながる。

そう思うようになり

僕の夢はどんどん広がっていきました。

そこで今は色々な地域で空き家再生をメインに行っており、

以前の僕のように

・マンションで気を遣って生きている人たち

・さまざまな事情で家を探している人たちの役に立ちたい

という思いで

この事業を本格化するため

2022年10月に法人化をしました。

 

 

会社名に込められた想い

今の世の中、都会への人口流出や、

少子高齢化によって、日本のほとんどの地域で過疎化が進んでおり、
この先もさらに加速すると言われています。

そんな中、当社では、

・地域の復興や発展の支援
・都会と田舎の差を埋める
・さまざまな事情で家を必要としている人への格安で住める賃貸の提供
・店舗の開業やさまざまなビジネスで起業を目指している人に格安オフィスの提供
・セカンドハウスとして、現代人のストレスや鬱から解放されるような空間作り

などなど

不動産を通してさまざまな事業の展開や、

社会問題の解決に取り組みたいと考えております。

さらに、コロナ禍でリモートワークや在宅ワークが普及している今、

住む場所は、

都会やその周辺のベッドタウンではなくても良いという人も増えています。

そんな人にも、自分が好きな地域・住みたい地域で活躍をしてもらい、

その街で買い物をしたり、税金を払ったりすることで

財政が少しでも豊かになり、

一極集中の緩和にもつながると考えております。

暑い夏は北海道で
寒い冬は九州や沖縄で

そんな生活を送ってみたくはありませんか?